医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

自分語りしてごめん

しごでき1年看護マネ様からバトンを受け取りました1男スイマー②です。自分は誰よりも空きコマが多いのですが、なんか気づいたら忙しくなっているの、なぁぜなぁぜ?常にあらゆるものの締め切りに追われています。そして、だいたい締め切りを数日オーバーし、謝罪を繰り返しています。このブログもどんなに遅くとも東医体が始まるまでに書く約束だったのに…皆様本当に申し訳ありません。

さて、みんなの流れに乗って、医水に入った理由を書きます。

自分は幼稚園生くらいから水泳を始め、小6まではずっと週1で習い事の1つとして水泳に取り組んでいました。そのころまでは水泳よりサッカーに力を入れていました。ところが、中学に上がるとサッカー部が強くてAチームに入れないかもしれないと分かり、中学入学以前は選択肢には全く無かった水泳部に入りました。水泳部は速い選手コースと遅い育成コースで分かれていて、自分は育成コースでした。朝練を含めても練習が週4か5のそれほどきつくない育成コースでしたが、特に中1の時は自分にとっては本当に溺れそうになるくらいきつい練習でした。中学の時は自分なりに努力して、だんだん泳ぐのが速くなっていきました。しかし中3の夏、自分の中で水泳に対する気持ちの糸がプツンと切れる出来事がありました。全中です。自分はリレーメンバーとして大会現地に行ったものの本番は補欠で泳げなかったのです。これは今でも思い出すたびに涙が出るほど悔しい経験です。今考えれば、全中のメンバーに入れたこと自体かなりの幸運が重なった結果だし、中学から本格的に水泳を始めた割には結構頑張ったとも言えるんですけどね。うちの水泳部は中高合同だったので、全中後も水泳部を辞めることなく高2まで水泳部には所属し練習もそこそこ参加していたのですが、もともと水泳が(今も)全く好きではないので、練習に対する姿勢も全く変わってしまい、タイムが全然伸びなくなりました。そして、中学の時にはそれなりに速かったのも、高校ではお世辞にも速いとは言えないレベルにまで成り下がってしまいました。そして水泳をやっていた、とも胸を張って言えなくなりました。

 そして、医学部は部活に入るのが普通という風潮のなかで、どうせ部活やらなきゃいけないならこのもやもやを晴らすために水泳部に入るか、と決意しました。こんなよく分からない理由で医水に入りましたが、まったく後悔していません。てか入って本当に良かったと思ってます! 魅力はたくさんありますが、競技面に絞って言えば、医水はとにかく環境がいいです。泳力別で練習コースが分かれているし、優しくて頼りになる先輩と同期がいます。そして何よりもすごいのはマネージャーさんが毎回の練習の時に1コース1人ついていることです!中高の部活ではまず考えられない、誰もがうらやむ環境なのではないでしょうか?本当に豪華すぎる環境とそれを支えるマネ様たちに恥じないようなタイムを出せるように練習を頑張ろうと東医体を終えて改めて思いました。マネ様方、本当にいつもありがとうございます。

 最後に! 先輩方! いつもなんか言いづらくて言えないのですが泳ぎ方教えてほしいです! まともに速い泳ぎ方を指導してもらったことがほとんどないんです。お願いします。

 趣味の話は入部理由が長すぎたのでまた今度にします。

 さて、次のブログを書くのは、自分と誕生日一緒、趣味多め、the大学生、そして水泳は小学生以来とか言ってるけど絶対嘘なスピードで泳ぐ看1スイマーです!乞うご期待!

最後までお読みいただきありがとうございました。