医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

嗚呼、もう1時ではないか

バトンを受け取りました。この2ヶ月間、睡眠平均10時間(!)と惰眠を貪ってばかりいる、新2年のメディ女スイマーです。寝る子は育つ。

みなさんのブログの更新スピード、早くないですか...?(今に始まったことではありませんが)ちょっと焦燥感に駆られて今、深夜0時にパソコンの前に向かっています。

 

まずは、新入生のみなさん、合格おめでとうございます。

そして、横市へようこそ!ヨッチーがあなたを待っています!横浜[要出典]にある、かなり少人数の大学ですが、規模が小さいからこそ、アットホームな雰囲気があります。

私はそんな横市の雰囲気が大好きなのですが、この雰囲気の中のより良いところを抽出して凝縮したのが、まさに医水そのものなのです。

 

これまでのブログでみなさんが医水の素晴らしさを語り尽くしてくれたと思いますが、私から見て医水の一番の魅力は、なんといっても「居心地の良さ」だと思います。

 

前回のブログにおいて、ゆるふわ系看護マネさんが書いてくださったように、私は小学2年以来、水泳とは全く縁のない生活を送ってきました。中高共に運動部とも文化部ともつかない部活(?)を行ったりきたりし、家から学校まで徒歩10分の日々を過ごしてきた私にとって、「運動」といえば、学校の体育の時間もしくは朝8時15分に家を出たときぐらいのものでした。

 

そんな既定値HP10くらいの人がなぜ泳いでいるのか、正直私自身も不思議です。ただ、なんだかんだ言って練習の日をちょっぴり心待ちにしている自分がいます。練習メニューを見たときは「本当にできるのかな...」と心臓がバクバクしますが、優しい先輩方や同期たちに支えられつつメニューをこなし、練習が終わった後は心地良い疲労感と達成感でいっぱいになります。(この感じがたまらないのです!)

 

水泳は個人競技、と思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、その実、互いに声を掛け合い、励まし合うことで成り立っているのです。どんなに疲れていても、医水のみなさんの「ファイトー!」という声が聞こえると、自然と力が湧いてきます。経験者も初心者も関係なしに、一つのことに夢中になって取り組める、ということはこんなにも楽しいことなんだ!と気づかせてもらいました。

 

本当、きっかけは何でもいいんです。

 

ぜひ一度医水に足を運んでみてください。

 

さてさてお次は、遥か彼方の1コースでバリバリ泳ぐスイマーの彼。会話を盛り上げてくれて、秀逸なボケをかましてくることがあるのですが、こちらが拾えないとものすごく悲しそうな顔をします。ごめんね。某実習で一緒になったとき「俺、威厳のある先輩になりたいんだよね」と言っていたのですが、(どういうことなのでしょうか...?)頑張ってほしいですね!