医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

山茶花

バトン受け取りました、会計のYです!

小さくて見えないだなんて、、、そんなことないですよ?????( ̄^ ̄)

この前、健康診断結果通知書を見て改めて現実を見せつけられたことで地味に凹んでいたことは秘密。第一、大学生にもなって毎年身長を測られ続けなければいけない意味がわかりませんよね〜〜〜?ほんとに。何か一体楽しいことでもあるんでしょうか????泣

 

さて主将も言っていたとおり、今年はコロナ渦のこともあり医水においても練習、大会が中々再開できないなど、本当に大変な年になってしまいましたね。。。

特に前幹部の先輩方は、何とか部としてできることはないかと本当に苦労に苦労を重ね、活動ができず悔しい中でも色々考えていられたのを見ていたので、、、。

東医体・看護大会の開催が中止となってしまった時は、先輩方含め、この一年努力を重ねてきた部員全員の晴れ舞台がなくなってしまったことが本当に残念に思えてなりませんでした。

 

私個人の話になりますが、自粛期間中は先が見えない中で、自分にとって水泳とは何なのか、そして今自分は何を目標にしていけばいいのか、などなど日々考えてしまうことが続いていました。

部員の方々との繋がりももはやzoom上での筋トレだけに限られてしまい、毎週みんなとお話しして、筋トレして、それだけで楽しいなと思う反面、画面に話しかけることしかできないというのが、単純にものすごく寂しいなと感じていました。

私自身は特に水泳に才能があって、とかではなくただただ部活を凡人なりに頑張ってきただけな訳ですが、正直今までの大学生活の大部分を部活が占めていた私のような人間にとっては、練習がなくなってしまうということだけでも様々考えさせられるものがありました。

テスト前日、同期に励まされつつ徹夜覚悟で半泣きで泳ぎに行った日も笑、メニューを見て絶望しかけて泳ぎながらも部活が終わると達成感に浸っていた日も、やっとフォームのコツを掴んで少しずつタイムが縮んでいることがわかって地味に嬉しくなっていた日も、。。。今までの2年半、色々なことがありましたが、週3回のあの練習が、私にとってこんなにも大切な、価値のあるものだったんだなと。そして自分が医水、そして部員の皆さんに支えられていたということを、今まで以上に思い知らされました。

私レベルのへっぽこスイマーですらこんなことを考えてしまうんですから笑、もっと頑張っている周りの部員の方々はきっともっと色々と考えるところがあったと思います。

しかしこのような日々を通して、改めて部活が自分にとってどのようなものかということ、そして先代の先輩方が守ってきてくださった医水というものについて深く考える本当に良い機会になりました。結果的に見ればコロナも悪いことばっかりじゃなかったよ、てことなんですかね。。。

 

さて、ついに練習が再開され出した今、私個人の目標を述べたいと思いますが、まずは幹部として自分がこなすべき仕事を着実にこなすということです。会計の仕事はもちろんのこと、周りを見た上で何をするべきかを考えて自分の役割を果たしていきたいと思います。私のない脳味噌も必死に絞りつつ笑、少しでも部に貢献できればと思います。

そして今まで先輩方がしてくださったように、部員全員が少しでもあ、部活って楽しいなと思ってくれるように、部員一人一人が気持ちよく部活に来れるように、周りを見た上で自分には何ができるのか常に考えて行動したいと思います。

最後に、私個人の水泳の目標としては、一片の悔いも残らないように部を引退できるよう、今まで以上に水泳と向き合っていくということです。フォームなどの理論的な面でも、筋力や体力と言った面でも現時点ではもっとどうしていくべきかを考えなければいけないと思います。それらをできる限りやった上で、結果がどうであれ自分が納得できる形で夏を迎えられれば、と考えています。理想を言えばベスト更新ももっとしていきたいし、もっともっと速くなりたいのですが、、、まずは日々の練習を見直すところから始めたいと思います!

色々と書きましたが、結局何が言いたいのかというと大好きな医水で、大好きな人たちと楽しく日々部活をすることができたらいいなあということです!私をこんなにも成長させてくれた医水に少しでも恩返しができるよう、精進していく所存です。こんな頼りない幹部ですが、医水の皆さん1年間どうぞよろしくお願いします!!!

 

お次は身長が大きすぎるせいで、もはやこの頃私からは顔を直視することも難しく感じつつある例の彼です。バトンタッチ。