医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

あれから1年

バトン受け取りました。不思議と思われている者です。僕自身が不思議というより、僕の周りに不思議な事が起きるのです。最近だと、自販機でおしるこを買ったら、その自販機にあるはずのない甘酒が出てきたという事件がありました。
さて、言いたい事が多く、長くなるので先にまとめておきます。
1.何かしら部活に入ろう
2.僕が医水に入部するまで

1.新入生の皆さんの中には勉強と両立できるか不安で部活に入ることに躊躇している方がいるかも知れません。心配は要りません。部活に入った方が楽しい生活が送れるはずです。
1年の授業は前期に関しては割と忙しいのですが、後期になると一気に暇になります。もし部活に入っていなかったら僕は生活が乱れまくっていただろうと思います。部活があるから、「外でたくな〜い」と思っても「部活があるから行こう」という気になって外に出られて、仲間や先輩に会うことで僕は元気をもらっているのです。
また、部活にはイベントがつきものです。医水だとGW旅行、夏旅行、納会、スキー旅行、追いコンなどがあり、盛り上がります。もし部活に入っていなかったら、旅行に誰かと行きたいと思っても、予定の合う人を集め、計画を練って、予約などをとって、、と行くまでに疲れますね。それに比べ部活で行く旅行は上級生が手配するためその必要はありません。
他にもあります部活に入るメリット。部活には先輩がいます。一足先に大学生活を送っているため聞いてみると色々アドバイスがもらえます。特に医水は優秀な先輩方が多く在籍しているので、勉強面で良くない方向へは導かないことは保障します!
言いたいことは「部活入ろう」「医水も候補に入れてね」です。

2.「泳ぎたいなぁ」
合格発表の直後、駿◯市谷の自習室にいた僕はふとこう思ったのを今でも覚えています。大して水泳経験があるわけでもなく、むしろ苦手な方だったにも関わらず、です。こんなヤツ滅多にいませんよね。合格後自習室にいることも含めて。自分でもよく分かりません。思い返せば、高校生の頃から水泳部に憧れていたと思います。高校では他競技をやっていたのですが、水泳の授業で、水泳部に入った運動が苦手だった同級生がどんどんきれいなフォームで泳ぐようになっていくのに気づきました。「水泳っていいな」と。体力もつくし。このように水泳には割といい印象を持っていたので3月の時点で医水は候補にしていました。


んで、入学式の日が来ます。式が終わると新入生勧誘合戦が始まります。人混みから距離を置いてフラフラしていると声をかけられました。
部員1「医学部水泳部でーす」
やった。探す手間、省けた。
迷わずついて行き、話を聞いて、夕食に連れてってもらって

次の日の朝、福浦キャンパスに入ると
部員2「医学部水泳部でーす」
また医水の先輩に声をかけられました。
(マークされていたわけではなく偶然だったそう)
それで、それ以降、医水の新歓ばっかり行ってました。

それでも僕は入部宣言できずにいました。入試後に皮膚炎を発症し、治ったばかりで、プールに入って平気か心配でナーバスになっていたのです。主治医(これまた偶然元水泳部)からはプールに入ってもokと言われていたものの、いっそ入部を先延ばしにして夏からでもいいかとも考えていました。

しかし現主将が「治るまでゆっくり休んでね。治ったら練習おいでよ」としつこくこまめに連絡をくださったおかげで4月末に水に入る気になり、入水。練習についていけないことはなさそうだと確信して無事、入部しました。振り返ってみると入部を更に先延ばしにしなくて良かったと感じます。現主将には本当に感謝しています。

「高校まで水泳やってたけど、大学までしんどいのはちょっと、、」

「水泳の経験はないけど、練習についていけるだろうか」

即、入部に至らない何かが今あるとしても
このブログを読んでくださったということはあなたは少しは医水に興味を持っていらっしゃるはずです。ぜひ気軽に、入学式後のブースや新歓、練習に顔を出してみてください。待ってます!

新歓ブログリレー。次はあの男。入部当初から自ら指定したあだ名で呼ぶよう周りに要求したり、数々の伝説を持つ医2男子です。