どうも、3コースにいる主務の片割れです！ 日付超えてしまってごめんなさい
メイン大会まであと５日、練習はあと2回、10日経ったら引退！？なんてさらさら実感が湧いていないので、書きたいことちゃんと書けるか不安ですが始めます。
二十歳を超えたからなのかなんなのか、最近めちゃめちゃ記憶力が落ちたな、と感じます。医学科4年生の発言としては致命的ですね。ただ何か嫌だったり傷ついたりした出来事に関しても、うっすらぼんやりしていくのが前より早くなったので、悪いことばかりではないなと思っています。年寄りなんですかね。
まあ昨日はそんな鈍り気味な頭を動かして、私が医水に入ってからここまでの出来事をぽやっと思い出していました。
楽しい思い出もたっぷりありますが、兎にも角にも「必死にやってきた3年半だったなあ」という感想です。部活を辞めようとしたことはありませんでした、というかそんな勇気もありませんでしたが、よく辞めなかったなと思います。(笑)
はじめての福浦村で道を教えてくださったのが医水の先輩たち。直感的に入部したのはいいものの、自分が思ったよりも泳げなくて練習キツすぎて「これはマジで入る部活間違えた！やめた方がいいやつかな！」とプールの向こう岸でビート板を構えながら悶々とした５月、それでも初めてメニューを完泳して「これは何とかなるかもしれない！」と思った６月のことは今でも鮮明に覚えています。
１年生の時に限りませんが、医水の人たちがいっぱいいっぱい褒めて励まして引っ張ってくださったことが、私が今でも医水にいる一番の理由かもしれません。
２年生のときはいろいろご心配おかけしましたすみません！皆さんの言葉にたくさん救われました。ありがとうございました。
タイムも全然伸びなくて、なんならずっと１年生のときより遅かったのですが、秋に１年ぶりのベストが出たとき、自分のことのように喜んでくれた人たちの姿がなんか逆に眩しかったというか、あぁ医水だなあと思いました。
その次、3年生前半までの記憶が恐ろしいほどに無いんですね。
看護大会・東医体が終わったあと、当時の幹部がいなくなるのが寂しくて不安だったことと、仙台から帰ってきた後、「なんか今めちゃめちゃ青春してるわ！！！！！！」ってMrs. GREEN APPLEの『青と夏』を聴きながら1日余韻に浸っていたことぐらい？
そうしてついに自分たちに幹部が回ってきたわけです。
ただ幹部になってからのことも本当にあんまり思い出せません。振り返るにはもうちょっと時間が必要みたいです。とりあえずあっという間でした。あと先輩方の偉大さを改めて感じた１年でした。
水泳に関して言うと、私はスイマーとしてチームに貢献できるような実力は残念ながら持ち合わせていません。水泳という競技に対する思いの強さもバラバラな集団で、どう立ち振る舞うのがいいのか。私は練習にきちんと「参加」することが大事かなと思って、できる範囲でやってきました。ここ改善したいなーと思って練習に取り組んだり、声をしっかり出したり。 真面目なことを書くとこんなかんじですね！ あとは何事も楽しみながらやる！を心掛けました。
なんだか頑張れないときもあったけど、この１年間は後輩のみんなに常に助けられていたように思います。みんな気が利くし優しいし努力家だし優しいし、、(泣) 最近は2女がメキメキ速くなっていくもんだから、焦りつつもすごく刺激をもらって練習頑張れました。今の1年生は去年ぐらいから居た気がするし、もはや背中？足？を追いかけたり、練習に食らいつく姿に勇気をもらったり、4か月ぐらいしか経ってないけど大きな存在です。
みんないつもありがとう。おかげで最後の１年も楽しくやってこれました！
先輩方や看４のみんなは、もうその存在から得られる安心感が絶大でした。変わらずアドバイスくださったり励ましてくださったり、本当にありがとうございました。
そして現幹部。本当に全員が信頼できる人たちです。
医４はさっぱりすっきりなんだかんだ安定した人たち。看３は頼もしすぎるし、いっぱい甘やかしてもらいまして、本当にありがたいことです。。いろいろあったようななかったようなだけど、すごく恵まれていたなあと思います。一緒にやれてよかったです。ありがとうございました。
たくさん悩んだ３年半でしたが、昔に比べたら今の自分は成長したな・ちょっとは柔軟になったなと思える時があるので、部活を続けてきたことは正解になっているかと思います。
・・・超長ったらしい自分語りになってしまいましたが、
これから始まるメイン大会、最後はやっぱり全力で楽しみたいですね！
絶対緊張するけど！ ベストも出したいけど！ 気持ちよく泳ぎきりたいです。
私的にメイン大会は「大学生になってもこんなに熱くなれるんだ最高！」ポイントなので、全員力も声も出し尽くして完全燃焼しましょう！
ここまでの長旅お付き合いくださった方ありがとうございました。
次は沢山お世話になったお財布お兄さんかな！ バトンタッチ！
