医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

男前豆腐がおいしい

どうも。マネージャーの三國です。

食べ物バトン、頭のいいお兄さんたちが忘れちゃったみたいなので復活させます。

2015年10月11日現在の私は、男前豆腐にはまっています。先日風邪を引きまして喉がいたかったときに、無性に冷奴が食べたくなったわけです。冷蔵庫を開けて見つけた男前豆腐。ポン酢をかけて食べました。冷たくて、味は濃厚で私の喉が喜んでいました。ここ三日間くらい毎日食べています。
嫌いなものは思い当たりません。夏休みに抹茶とあんこを克服した私はもう無敵です。百獣の王になった気分で我が家の冷蔵庫やレストランのメニューを眺めております。食べ物を食べるときが一番幸せです。

そうそう、祝アッキーの入部ですね。アッキーに向けて自己紹介をしようと思います。
とりあえず動物占いをしてみました。その言葉を借ります。私は「順応性のある狼」らしいです。「親切でお人好しで、利害関係を抜きにして人と付き合う性格。物事の判断は冷静で客観的、自分の思った事ははっきりと言える人。誰にも頼らずに問題を解決しようとするのでしっかりし過ぎていると思われることもあります。経済観念が発達しているので貯蓄能力は抜群。生活に変化を求めすぎると、歳をとってから不安定になるかも。 」なかなか悪くないお言葉です。だから載せてみました。間違ってるかどうかは皆さんが感じたままだと思います。私にはわかりません。
次に実際の私を話します。私はO型です。以上です。察してください。
今困っているのは、flumpoolの残像という曲が聴きたくて部屋のCDをオーディオにセットしたら、flumpoolにしては爽快感のある声が流れてきました。嵐さんでした。次に嵐のCDケースに入っているCDを聴いたらクリスハートの声が流れてきました。残像は諦めて無音でこのブログを書いています。

先日は男子高校生がハンカチを落としたので拾って届けようとしたら、追いかけた途中で転びました。場所は青葉台駅の改札。通勤通学ラッシュのなか、なぜか転けている女子大生を何人もの人が見ていました。不幸中の幸い、あの男子高校生も、女が転んだ音に反応して振り向いてくれました。そして自分のハンカチを持って転んでいる女に若干びびりつつ、急いでいると言わんばかりにハンカチを受け取って去っていきました。破れたストッキングと膝にできた大きなアザが、私はいいことをしたんだという勲章です。その日の放課後、新しいストッキングを買いにいきました。700円。痛気持ちい……いわけないです。何て言ったって、「経済観念が発達している」猪ですからね。なんとも言えない気持ちでした。はい。

次にちょっと水泳の話をしようと思います。
ラストイヤーに入りやっと水泳というものに関心を持つようになりました。失礼を承知で言っていますのであしからずです。
というのも、きっかけはマネラインができたからです。マネラインは木下さんもおっしゃっていましたが、マネージャーと木下さんで結成されたグループです。入っている自分がびびるほど意識が高い系ラインです。毎練習後、各コースごとに練習の様子を報告しあっています。元々は誰がどこでアウトしたとか、キツそうだったとかを木下さんに報告してメニュー作りに役立てていただくという目的でした。しかし、みんなよく見ています。脱帽しました。
「かなこメインの200、一本目はIM-Frでしたが二本目は200IM泳ぎきれました!2コースみんなでメニュー確認しあい、最後のかなこのこともみんなで応援していてとても雰囲気よかったです。」と話すのは我らがいなし。
「4コースは優秀でした!サークルアウトはほとんどありませんでした。ただ、メニューを間違えてしまうことが数回ありましたが、本人たちも気が付いて修正していました!」次の世代を担うゆみも、一年生ながらメニューまで把握して練習に臨んでいます。
みゆきちゃんや三好も一人一人よく観察して報告しています。みんな本当にすごいです。このラインができたことで、少なくとも私には意識の変化が現れました。メニューなんて見たこともなかった私が、授業中にdropboxを開いてメニューの把握をしています。友達からは「何の計算?」って不思議そうに見られてます。意識の低かった私は何もかもがわからず、そのツケが回ってきたのか、かなり時間がかかります。何て言ったって英語の意味がわかりません。まずはアクト1からググりました。個人メドレーの順番だって一週間前に暗記しました。こんなやつがマネージャーでよくやってこれたなって思います。

東医体や看護大会のあと結果を踏まえて次に向かうことのできるスイマーに対し、マネージャーというのは、結果すら出ない立場です。スイマーさんからの言葉や仕事のこなした量でしか評価というものがありません。でも、夏の大会後の私は、スイマーさんからの言葉も「あたたかいお言葉」としてしか受けとることができませんでした。どこか気を遣わせてるんじゃないかとか思ってしまっていたわけです。木下さんには「マネージャーは謝ってばっかり。自信もてばいいのに」って言われました。でもやっぱり私は自信がなかったんです。自信がないというか、自覚がなかったのかもしれないです。水泳というのはタイムで一喜一憂できます。そんな単純な結果だけを見て、私もスイマーさんと同じように一喜一憂してきました。でもどこか他人事のような気もしていて、ベストが出ることを心から望んで、祈るような思いでレースを見れない自分が恥ずかしい気持ちでいました。
マネラインができ、メニューも把握した上で練習に参加するようになってから、スイマーさん一人一人の表情が見えるようになりました。慣れない泳法をやっていると頑張れって心から思いますし、メニューが終わる頃になるときつそうだな負けないでって応援したくなります。そんな中で臨む大会は私の意気込みも違います。
ラストイヤーに入りようやく気づきました。マネージャーとして一番大事な評価は自己評価、つまりは達成感です。

結果がでない分、区切りもしづらいマネージャー。お恥ずかしながら、自分を省みるタイミングもないまま、ずるずるとこんな時期になってしまいました。別に過去の自分を否定するつもりはありません。でも、ラストイヤーの東医体や看護大会は目頭が熱くなる思いでレースを見たいんです。

意識の変化のきっかけをくださった木下さんには真面目に感謝しています。

木下さんって、私たちが想像している以上に部員一人一人を見ていらっしゃるし、考えていらっしゃいます。もしかしたら、私に変化をもたらしたのも作戦だったのかもしれません。(日頃失礼が多いので持ち上げときました。)

皆さん、複雑なメニューで大変みたいですが一緒に頑張っていきましょうね。

マネージャーでいったら私はレベル1から2になろうとしているくらいです。他の四人は4から5になろうとしているくらいです。(5段階)。私もレベルアッブできるよう精進します。

……と決意した最近の話を最後にしますと、
なんでも形から入る私は、メニュー解釈ノートを作りました。 背表紙に「LAST YEAR☆」なんて書いていかにもって感じです。笑。それ を授業中に作成してプールに持ち込み、練習に臨もうと思ったわけですね。オチを言います。買った当日、ドリルのときにプールに落としました。練習後マネージャーの仕事を放棄してドライヤーをかけた結果、二倍の分厚さになりました。
これからもこのノートと共に頑張ります。

こうして、夏の大会で達成感が得られたら、私はもう満足です。そのために頑張ろうと思います。マネージャーは人のためと思われがちですが、そんなことないですよ。私は自分の達成感を求めます。そのもとを辿ると、どれだけスイマーさんに尽くせたかということになりますが、それが私の達成感に直結するので私は尽くしていきたいです。
不満や要望なんでもくださいね。

では、未熟者ですが、これからもスイマー、マネージャーの皆さんよろしくお願い致します。

長々とすみません。課題から逃げた結果、このようなことになりました。休日は最高ですね。あっけなく過ぎ去る休日を私は遠目に見つめることしかできません。悲しいです。

あ、
日本語がおかしかったら夏休みボケだなって、ここは「あたたかい」気持ちで通過してくださいね。

ではおやすみなさい!