医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

YDK

今晩は。先日見事(?)1ヶ月で免許を取得し、大変気分の良い医学科新2年河本です。今日は新入生はTOEFLだったみたいですね。お疲れ様です。私達は新年度のオリエンテーションがありまして…びっちりな時間割を見てげっそりって感じでしたが…それはさておき。

タイトルは某塾のCMでお馴染みの、『やれば出来る子』ですね。これをタイトルにしたのは、別に『我こそがYDKだ』みたいな事では無くてですね、水泳初心者だった者として、やってみれば案外出来るものだなという事を医水に入って感じたよ、ということを言いたかったからです。では、入部の経緯なんかも絡めて書いていきたいと思います。

思い返せば入部前、泳げるようになりたいという願望だけは無駄にあったものの、嘘じゃなく5mも泳げないような有様だった私は、こんな体力も運動神経も無いような奴が水泳部に入っていいのか?やっていけるのか⁇とかなりの不安を抱いていたのが事実です。ところが恐る恐る体験に参加してみた所、先輩方が優しく一から指導して下さったことにいたく感動し、あっさり入部を決めてしまいました笑。入部してからも、蟻の進みの成長を見せる私を見捨てず、先輩方は毎回寒さで唇を紫にしながらも懇切丁寧に指導して下さり、有難いやら申し訳ないやらで早くまともに泳げるようにならなければ…と思ったのを覚えています。そしていつの間にか気が付いたら、5mが10mになり、25mになり、遂に50m泳げた…‼︎という感じだった気がします。やれば出来るんだな、と実感した瞬間でした。今でも練習で泳ぐ度に、その時先輩方に頂いたアドバイスの1つ1つが思い出されます。本当です。感謝です。

そんなこんなで現在は何とか四泳法を一応泳げるようになった訳ですが、去年のちょうど今頃、四泳法なんて夢にも思わず、入部して大丈夫かな…とかって考えていた時を思い返すと何だか不思議な気分になります。入部しなければきっと今も泳げないままだっただろうし、やれば出来るんだ!と身を以て体験することもなかったんだろうなと。そして、こんな初心者でも寛容に受け入れてくれるのが医水の良さの1つだなと感じます。

さてさて。あんまり泳げないけど水泳部ちょっと興味あるな…とか思いながらこのブログを読んで下さったそこの新入生のあなた(いるか分かりませんが)!きっと君もYDKのはず‼︎恐れずにまずは見学でも体験でも良いので医水に来てみて下さい!!!

以上、横浜市立大学河本(YDK)でした(こじつけですねごめんなさい)!

それでは。