医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

爆発してしまった

トリリンガルな同期からバトン受け取りました。彼女がブログに書いていたprocrastinatorの意味が分からず焦って辞書を引いたのは内緒です。習ったことあるのに最近の怠惰な生活により忘れてしまったのか、もともと知らないのか不安になりこっそり鉄壁まで確認してしまいました。procrastinateの意味が例文の注釈で小さく載っている程度だったので、少し安心です(?)

 

どうも、1年メディ女スイマー、スヌーピーが大好きな、あだ名が「まー〇ゃん」の人です。小さい頃からずっとこう呼ばれているのですが、まさか先輩方に気付かれているとは思いませんでした^^;

小学生時代、女子はまー〇ゃん呼び、男子は名前呼び捨て。

中高時代、同級生はまー〇ゃん呼び、女子校ゆえ男子との関わりなし。

浪人時代、女子まー〇ゃん呼び、男子からは、まー◯ゃん呼びされるも、まだ女子校をこじらせていた当時の私は「その呼び方やめて〜」と一蹴し、その後、名字+さん呼びになってしまう。

大学生、女子は安定のまー〇ゃん、男子には、ちょっと憧れだった“名字の呼び捨て”で呼んで!とお願いするも「らしくない」という理由で却下され、ついに男子にまでまー〇ゃん呼びされるようになる。同期まー〇ゃん使用率は90%(体感)に迫りつつある。

ということで、私は一生「まー〇ゃん」で生きていくことになりそうです。医水でも普及していくのでしょうか!?(〃▽〃)笑

 

さてさて、遂に医水ブログデビューなのですが、いざ自分が書く立場になるとどれくらいの方に読まれているのかとても気になりますね。実を言うと、私は、受験生の時から勉強の息抜きに医水ブログを読んでいました。この頃は、大学に入ったら水泳部に入ろうと思っていたので。その時から素敵な部活だなぁと思いながら読んでいました。今回は読む方ではなく、書く方を楽しみたいと思います♪

 

記念すべき初ブログ、何を書こうか迷ったのですが、やはり医水への愛を述べたいと思います。先に言います。長くなりすぎました。(すでに前置きも長いですね…)何回か推敲したのですが、推敲するたびに何故か文字数が増えていってしまいました…。長い長いブログですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

 

――――――――――――――――――

 

新歓期、私は何部に入ろうか毎日のように迷っていました。優柔不断なので…。同期のみんなは水泳部一筋!!みたいな子が多かったのですが、私は最後まで決められずにいました。いろいろな部活の新歓に行くたび、その部活に魅せられていました。実は、医水ではない部活に決めた瞬間もありましたが、やはり何か違うなぁと感じたり。何部に入ればいいのか分からなくなっていました。そんな中、出会ったのが医水でした。もともと、中高は、ネット越しにボールを3回以内で相手に返す系のチーム競技の部活に所属していたので、個人競技が気になっていました。チームプレーで頑張るのも楽しいですが、ただひたすら自分を追い込んで心を鍛え、いろいろな面で強くなりたいと思ったりもしました。でも、大学生にもなって水泳をやることにはかなり抵抗がありました。ですが、zoom筋トレをやっているみたいだし、とりあえず参加だけしてみようと決めました。zoom筋トレの良さについては前の1年生たちがすでに書いてくれていますね。それだけ1年生にとって大切なものだったということです。例年通りの試泳会や新歓なら同級生と一緒に行くこともできたと思いますが、zoomでの新歓だとzoomにつなげるまで誰がいるかも分からず、孤独。「1年生誰もいなかったらどうしよう」と緊張しながら参加したのを覚えています笑

 

参加してみると、その日から私は医水の虜になってしまったのです!今でもあの時の感動は忘れられません。なんて居心地の良い部活なんだ。真面目に活動していて、それでいて画面越しでも伝わってくるくらいに本当に雰囲気が良いんだな。そんな風に思いました。私の求めていた部活像にぴったりだったのです。いつのまにか、外出できない期間の私の楽しみは医水のzoom筋トレに参加することになっていました。結局、部活動が再開されたあとの体験会は水泳部にしか参加せず、入部することに決めました。今考えてみると、例年と違って新歓期が長かったからこそ医水と出会えたのかなぁと。医水に、医水の先輩方に、医水の同期に出会えて本当に良かったです。入部宣言をした時に先輩方が喜んでくださったのもとても嬉しかったです。

 

入部してから今までの活動はどれも楽しかった思い出だらけですが、特に印象に残っているのは、8月のタイムトライアルです。8月の私は、約10年ぶりに泳いでみて、50m泳ぐのってこんなに疲れるものかなあ…?と正直とまどっていました(^^;疲れてくるとフォームもぐちゃぐちゃになってしまい、タイムトライアルでも絶対泳ぎきれないよ、、と落ち込み気味で部活に向かいました。でも、先輩方が緊張をほぐしてくださったり、声かけをしてくださったりして、なんとか泳ぎ切ることができました。先輩がタイムを聞いて自分のことのように喜んでくださったのも印象的で本当に嬉しかったです。先輩方も同期も泳ぐ姿がとてもカッコよかったです(^^)きっと大きな大会があったらもっと感動的なのだろうなぁ。いつか大会ができると良いですね。12月のタイムトライアルも頑張ります。

 

入部して数ヶ月経った今でも医水愛は深まるばかりです。練習から帰るたび(練習がない日も)先輩方とあんなお話しをしたなぁ、あの日のメニュー大変だったなぁ、どうすれば速く泳げるようになるかなぁなどと気付いたら、医水のことばかり考えています。(もしかしてこれって恋ですか…?)練習メニューはどんどんキツくなっていますが、その分泳ぎきった時の達成感は大きいですし、何より少し前まで出来なかったことが出来るようになっているのがとても嬉しいです!と同時に、個人競技は、上達するもしないもすべて自分次第だから頑張らなくては!と感じています。上達のために先輩方、同期にたくさん指導をしていただきたいです!

 

今私は、部活大好き人間ですが、それは優しさに溢れた先輩方と同期に恵まれているからです(*´▽`*)夢中になれるものがあるって楽しいですね!家族にも「なんか最近楽しそうだね!」と言われてしまいました。メニュー作りをしてくださる先輩方、練習時間を割いて指導してくださる先輩方、部活動の運営ために尽くしてくださっている先輩方、タイム計測などスイマーが練習しやすい環境を作ってくださるマネの方々などなど、多くの人に支えられているな、と感じています。改めて、ありがとうございます。

 

目標としては、どうしたら正しいフォームに近づくか、どうしたら速く泳げるようになるのか、など常に意識しながら自分に厳しく練習に励みたいと思います。また、他の人に比べて持久力がないと自覚しているので、練習の後半になってもバテないようにしたいです。泳いでいる時、私は溺れそうになりながら水の上で暴れまくっている気しかしないのですが、先輩方はとても余裕そうに爽やかに泳いでいらっしゃるので尊敬しています。具体的なタイムの数値目標については、今はまだよく分からないので、追々決めていこうと思います。それともう1つ。メニュー用語をしっかりと覚えること。競泳の世界を知らなかった私は、こんなに多くの種類の練習法があるとは知りませんでした。まだまだ未知なことだらけですが、水泳って奥深いですね。いつか先輩方のようにカッコよく泳げるようになりたいです(*^^*)

 

――――――――――――――――――

 

話は変わって、私には大切にしている言葉があります。予備校時代、とてもお世話になり尊敬してやまない講師が最後の授業でおくってくださった言葉です。

「人生の選択はすべて間違いだ。その後の自分の行動で正解にしていけば良い。」

優柔不断で、なおかつ自分の下した決断に後悔してしまいがちな私は、この言葉をずっと心に留めてきました。ですが、医水民になったことは間違いの選択ではなかったと自信をもって言えます。これから水泳を続けていく中で、もしかしたら、辛くなり、間違いだったと思ってしまう時がくるかもしれません。そんな時はこの言葉を思い出して正解に変えていける行動をしていきたいと思います。

 

心の中にためていた医水愛が爆発した結果、ついつい語りすぎてしまいました。書きたいことはまだまだありますが、今回はこれくらいにしておきます。

 

お次は、私が医水1年の中で1番ゆるキャラにしたい系男子です!そんな彼は、じわじわくる面白さを秘めています。水球をやっているところも見てみたいですね~ちなみに、私は彼に話を聞くまで、水球というのは水中版バレーボールみたいなものだと思っていました…。ごめんなさい(T ^ T)

 

バトンタッチ!