医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

Swimming unites us all.

いよいよ明日から東医体が始まります。

僕たちはこれまで、よく、練習してきました。メニューを作ってる僕や荒木がしんどいと思うくらいですから、こなす方の皆さんは余計にしんどかったと思います笑。
これまでの練習は、確実に力になって、皆の体を押して、前に進めてくれます。レース前に緊張する時、自分に自信が持てない時、結果が出せないんじゃないかと思う時、今までやってきたことを思い出してください。大丈夫です。結果はもう出ています。あとは泳いで、それを掴みにいくだけです。皆の練習を誰よりも見つめてきた僕が言うんですから、間違いないと思いませんか。笑。

私事ですが、
今年は800mFrを泳ぎます。未開の地に分け入って行くような気がしています。ですが、これは去年の東医体前から宣言していたことなので、悔いの残らない泳ぎをしたいです。主将の泳ぎを堪能してください笑。
あとは個人的に楽しみな2継があります。マックはすっげえ緊張していますが、このメンバーでどんなリレーができるのか、どんなリレーになるのか。2継は、一人一人は30秒も泳いでいない、2分にも満たない競技です。でもそこには、2分では到底測れないものがあることを、僕は去年身をもって学びました。それが今年どんな形になるのか、それが今から楽しみなんです。
そして4混継があります。横市医水のメドレーリレー、その最高のチームを披露する場です。僕はほとんど、このために一年間、またこの半年、苦しい練習に耐えてきました。高いところ、行けるところまで高く、行きたい。明日のことを考えると心が震えます。それは他の3人も同じだと思いますが笑。


僕が初めて東医体を泳いだプールに、奇しくも主将として戻ってくることになりました。
これまでの3回も、様々な思い出があります。しかし今年はやはり、僕の中に、そのどれとも違う、空気があります。熱があります。光があります。そうして、それが溢れて、みんなの心を少しでも奮い立たせることができたらいいと、思います。
先の看護大会は、とても良い大会になりました。明日からの2日間は、一年間の集大成です。
僕らはひとつのチームです。最後まで、駆け抜けていきましょう。