医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

最高の夏に

いよいよ明日から東医体が始まります。

東医体ってやっぱ緊張しますよね。いつもヘラヘラしている僕も試合前はやっぱり緊張します。
普段は一回寝ると雷が来ようが、地震が来ようが、隣の人のいびきがうるさかろうが起きないですが、試合前はそわそわしちゃって3時間に1回くらい起きたりします。

緊張することって悪いことのように思われがちですが、別に悪いことじゃないんじゃないかなと最近思うようになりました。
人間成功しなくても、まあいいやと思ってる事とか、頑張ってない事には緊張しません。
緊張するってことは、今まで頑張って来たから、成功させたいって思ってるから、だと思います。
今僕の様に緊張して、そわそわしているみんなも、緊張している自分に自信を持って、自分の持っている力を出し切っていきましょう。そしたら納得のいく結果は出るはずです。

今部活の雰囲気は良い感じになっていると思います。色んな人と話をしてて、今度の試合で何秒を出したいとか、10傑乗りたいとか、水泳に対する目標を持って、頑張っている人が昔より格段に増えているなと感じます。
7時からの朝練に後輩が毎回来てくれたり、すみが主催した試合後のフォーム反省会に凄い人数が来てたりと時代は変わったなと思いました。
そういう人達の助けになりたくて、今まで人にアドバイスとかあまりしてなかったのですが、今年は積極的にしていくようにしました。
また、メニューもみんなの気持ちが切れない、ギリギリのラインを狙ったきつさの練習を作るように心がけました。こういうことが、ちょっとでもみんなの助けになってたら嬉しいです。

やっぱり、どうせ部活で水泳をやるなら、何か目標を持って頑張った方が楽しいし、心に残るものがあります。
主将をやるっていうことはかなり大変だったけど、みんなの水泳への意識や頑張りを見ることが出来て、この1年間頑張ってきて良かったなと心から思います。

僕が初めて東医体で泳いだプールに今度は主将として戻ってくることになりました。なんか運命感じちゃいますね。

今までの三回の東医体には、様々な熱い思い出がありますが、今回の東医体もそれに負けないものにしたいです。

この前の看護大会はとても良い大会になりました。
この東医体も、記憶に残るような良い大会にみんなで、作り上げていきたいです。

いよいよこれが今シーズンラスト。最後まで駆け抜けていきましょう!