医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

趣味はサッカー観戦

いつ以来の投稿になるんでしょうか、いつの間にやら医4になりました荒木です。
なれましたという表現の方が適切な気もしますが…。
2年3学期の薬理に始まり、3年は1学期に病態病理、2学期に循環器内科、そして3学期に脳神経外科と、毎シーズン追試にかかっております。
笑えないです(笑)
その場凌ぎの試験勉強しかしてきておらず、これまでの蓄積が皆無と言っても過言ではない僕にとって、合格ラインの上がったCBTは鬼門になりそうです。
本当に笑えないです(笑)


さて、早くも入部してくれた3人の新入生の繋ぎとして投入されたわけですが、ここで書けるようなネタは特に持ち合わせていないので、例に倣って入部の経緯やらを書き綴っていきたいと思います。


医水に入部を決めたのは長いこと水泳をやっていた僕にとって流れのようなもので、大多数の医水民とは違って、色々な部を見学してどこに入部しようか迷ったりというようなことはありませんでした。
まぁだから、水泳を始めてからのことを書いてみようかと思います。
盟友である卓雄でも知らないことなんじゃないかな。


水泳を始めたのはベビースイミング的なものに通い出したのが最初になるんでしょうか。
健康促進に役立つとかそういうような謳い文句で水泳が流行っていた時代だったのか、幼い頃は病気がちで貧弱だった僕を連れ出したといつだったか母親に聞いたような気がします。
初めてプールに浸かった時、泣き出す赤ん坊が多かった中、僕は1人ケラケラ笑っていたらしいです。
我ながら可愛らしい頃もあったのだなぁと感慨深いです(笑)
とまぁそんなこんなで定期的にスイミングスクールに通っていたわけですが、4種目をなんとなく泳げるようになった小学1年生の時(当時はバタフライだけ昇級試験で何度か躓くくらい苦手としていました。わからないものですね。)、一緒に通っていた友人の岡くんと共に所謂選手コースというもののお誘いを受けました。

僕も今でこそ高身長でがっしりしていますが、当時はひょろひょろで青白く、僕ではなく身体のしっかりしていた岡くんがターゲットだったんじゃないかと今では思います(笑)
それで何度か体験をしたんですが、練習のキツいことキツいこと。(今でもキツいですが…。)
岡くんは練習がキツいからと選手コースには入らないと決め、僕も右に倣えでお断りしたかったのですが、何を思ったのか、せっかく誘われたんだからやってみたら的なことを母親が言ったんです。
あそこで断っていれば今頃どんな自分になっていたんだろうなぁと考え込んでしまうくらい、僕にとって水泳は結び付きが強く、良くも悪くもたくさん影響を与えてくれたものです。


それからの話も長いんですが、そろそろサッカーの試合も終わるので詳しくはまたの機会にしようかと思います。
そのまま中2の秋頃まで選手コースを続け、コーチと反りが合わず徐々にフェードアウトという情けない辞め方をしたのにも関わらず、他にできるスポーツもなかったので結局高校では嫌々ながら水泳部に入りました(笑)
ただ、高校での部活は本当に楽しかったです。
雰囲気は医水と似たような感じだったんじゃないかなぁ。
今でも定期的に同期や先輩や当時のOBOGさんと飲み会したり、高校の夏合宿に顔出したりと良い関係を続けさせてもらってます。


とすると、医水に入ったのはその流れですかね。
自分でもよくわからないです(笑)
とりあえず、これに惹かれたとか先輩が優しかったとかそういった理由ではないのは確かです(笑)
でも今では入って大正解だったと感じているし、まだまだ良いところを見つけ続けている最中です。
これを見ている新入生(いるのかわかりませんが)も、明確な理由がなくともなんとなーくの雰囲気とかフィーリングで決めればいいんじゃないかと思いますよ。


まとまりなく長ったらしくなりましたが、ここで未だに水泳を続けているというのも何かの運命だと思うことにして、現役としては残り半年となった医水ライフをみんなと一緒に満喫したいと思います。
練習は今も昔も大嫌いなので、練習以外のところで楽しいことたくさんしたいですね!
でもまぁ練習も程々に頑張りましょう(笑)


それでは、次回の新入生の記事に期待するとしましょう。
くぅ〜疲れましたw これにて完結です!