医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

HP大臣の挑戦

こんにちは、久々にブログ書かせていただきます。
昨日から、きのぴーの提案により始まった、この一二年のブログリレー。なにを書こうかしらと考えていたのですが、やっぱりこの時期だし、まずは卒業と入学をテーマに書かせていただこうと思います(*^^*)

先日は、卒業式でしたね!改めまして、卒業生の方々、本当におめでとうございます。6年生の先輩方がいなくなってしまうということ、いまだに実感がわかないでおります。水泳部って人数はあまり多い部活ではない気がしますが、そのぶん1年生から6年生までが仲良しな気がしますよね。個人的な思い出としては、まず入部したての頃に、横井さんが後輩のシャワーを冷水に変えて遊ぶお茶目な姿を見たこと(笑)そのあとは、6年生には、スキー旅行でお世話になったこともありましたし、東医体のリレーでご一緒したこともありました。
6年生がいなくなってしまうというのはやはりさみしいですが、皆様のご活躍をお祈りしております。ぜひ、また部活の行事などで元気なお姿を見せて下さいね!

卒業のあとは、入学ですね。今年はどんな子が入ってくるのだろう(*^^*)
私がどうして水泳部に入ったかを振り返ってみると、やはり部活の雰囲気がよかったこと、先輩方が優しかったこと、環境がいいことが大きな理由かなと思います。私はもともと小学生の時に水泳を習っていて、陸より水中の方が好きだったということはありますが(笑)、もちろんはじめての方でも大丈夫です!とにかく、ちょっとでも興味を持ってくれたら、一度プールに遊びに来てくれると嬉しいです(^^)

なんだかちょっと真面目路線になってしまいましたね。水泳部の良さは他の人も沢山話してくれると思うので、また新歓が本格的になったら、もう一度書こうかなと思います。
ここからは適当に筆をすすめることといたします (^v^)

明日から合宿ですね。合宿といえば、きついとか苦しいとかいろいろ思うところはあるかと思いますが(笑)、なんといっても早起きが大変ですね。早起きってなんであんなにきついんでしょうね…毎朝私のなかでは、マシンガンを持った睡魔という悪魔v.s.この時間に起きなければと必死に戦う素手の天使の暑き戦いが繰り広げられます(もちろんBGMは情熱大陸)。そもそも、人間の体内時計は24時間よりもちょっとながめにつくられているんだとか。そのため、毎朝我々は、死にそうな思いをしながら、後ろ髪をひかれながら、布団というユートピアに背を向け睡眠欲という煩悩を振り払わねばならないのです。

そ・こ・で

この二年生最後の春をかけて始まった、荻窪の挑戦。
いかに深く心地よく睡眠をとるか。
いかに睡魔というサタンに打ち勝つか。
いかに自然と調和した目覚めを手に入れるか。
それは、予想以上に過酷な戦いでありました…

早起き(というか常識的な時間に起きる)ため、睡魔を滅するためにまずとったのは、早く寝るという、いにしえより伝わるゆるぎない古典的必勝法でした。早く寝れば確かに長い睡眠時間は取れる。確かに、目覚めもすっきりする場合が多い。
しかし、思わぬ落とし穴が潜んでいる場合もあります。
寝すぎる。
気持ちよすぎて、すやすやと贅沢にも10時間なんて寝てしまいむしろ遅刻&頭がぼーっとして働かないー!Σ(0_0;)という盲点があります。

次に、それを受けて考えたのが、あんまり寝ないという方法。これは結構よかったのです。解剖の宿題でぬりえをしていたり、迫り来る提出日に恐れおののきながらレポートを書いたり「試験の勉強時間、1.5時間しかねーよ!!(; ̄Д ̄)」なんてことをやったりしていると、気がつけば丑三つ時☆こういうときは嫌でも是が非でも睡眠時間が短くなるわけで、翌朝のマシンガン持った睡魔は3人でよってたかって素手の天使をいじめにかかるわけですが、案外マシンガン睡魔は貧弱でかつ天使が強靭で、サタンは疲れきってたおれてくれます。何言ってるんだかわかりませんね。要は、そういう追いつめられた時って、気が張ってて案外睡眠が取れていなくても、翌朝は起きられるし日中も眠くならず元気に走り回れるということが言いたかったんです。
ただし、この方法では、2週間もたてば必ずやツケがまわって来ます笑 疲れきって何もできない一週間が訪れる場合があるので、その辺は注意というところでしょうか。

で。ここまでやってみて、気がついたことがありました。
「私は目覚ましでは起きられない」_| ̄|○
というわけで、なんとしてでも「自然に起きる」という術を考えました。寝る前にお手洗いに行かないで寝ると、朝お手洗いで起きるということもわかりましたが、しかしこれはちょっと辛い…苦笑

というわけで、編み出した荻窪の結論。名付けて「二度寝法」。
そのまんまです。二度寝するんです。
例えば、朝7時30分に起きなければいけない場合、目覚まし第一号を6
時30分頃かけます。で、第二号を、7時15分くらいから、2〜5分程度のスヌーズを設定してかけるわけです。こうすると、6時30分に一度布団との名残惜しい別れが迫っていることを告げられ、覚悟はするものの、二度寝という至福の境地に至れるわけです。
これしかない。荻窪は確信したわけです。
確信したわけです。
確信した…

目覚まし第二号のスイッチを入れ忘れていたことに気付いた朝を迎えるまでは。笑

というわけで、まだまだ荻窪の挑戦は続いています。

P.S. HPも更新するので、見てね!