医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

おひさしぶりです*

まじめーな太田さんから回ってきました、

何気に初日記、田辺改め渡部広子です(笑)

ちょっと私もまじめな日記にしたいと思います。


なんだかんだで、私も3年が終わり、いよいよ4月から4年生。
最後の1年になりました。

今から、実習を乗り越えられるかとても不安です。

2年生の基礎看護実習の時。。。

本当に嫌でした。

自分が何も出来なくて、看護師さんが恐くて、泣きました(汗)ホントです!

病院に行くのが億劫だな〜って思ったこともあります。


でも、私なりに一生懸命に患者さんと向き合おうと頑張っていたんです。

私の受け持ち患者さんは、失見当識がある高齢の男性でした。

自分の名前、自分が今いる病院、今日の日付、看護師さんの名前・・・分かりません。

もちろん、私の名前も最後まで覚えてくれることはありませんでした。

看護師さんにも、「バイタルサインや陰部洗浄くらい、もっと積極的にやらないとだめだよ」

って言われ、落ち込んでいました。自分、何してるんだろう。。みたいな。

でも

最後の実習の時。患者さんに挨拶をしに、ベッドサイドに行ったんです。

「今日で実習最後なんです」と告げたら、

「寂しくなっちゃうね〜」「いい看護師さんになってね。また来てね」

って言ってくれたんです。

泣きました。・・・号泣(笑)患者さんの目の前で。
きっと一生忘れません。これからも、ずっと励みになる言葉です。

この言葉を聞いて、

この短い時間の中で、この患者さんにちゃんと関われた、向き合えたんだな〜って思いました。

技術も知識もなくて、何にも出来なかったけど

やっぱり看護って、人とヒトとの関わりが基盤にあるから


その人をしっかりみる。その人とみる。(診るでも看るでもない)ことが大切なんだなと感じました。

きっとこれが、私の看護観(笑)

。。。って、まじめに語ってみました。

若干、重いですね〜〜(笑)

すみません。。

次は。。。大好きなナッツにお願いしちゃィマース!


PS今は、バイト三昧ですが、合宿は頑張っていこうと思います!今日は、バレンタインだな〜〜(無関係)