医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

僕はまだ生きてるよむふっふ〜

こんばんわ、天才外科医の太田です。間違えました。まじめな一学生太田です。
さてひろぽんに道端で会い、2年生と一緒に細菌培養して、部活に行きたくなってまいりました。
工藤さん、ベッチをつれて一緒に参りたいと思います。

先週まで3週間、私は脳外科フリーク太田な日々をすごしておりました。
外来の問診をやったり、病棟で患者さんとお話をしたり、思ってた以上に緊張しますね。
5年の先輩たちは、さらりとそういうことをやっておりましたので、1年分の差を実感したわけであります。すげぇ!

麻酔かけました→開頭しました→脳腫瘍とりました。ちょっと正常部分の脳も吸引したりします→頭閉じて→おわりましたよ〜→ありがとうございました。

これが脳外科手術の簡単な流れです。
ついさっきまで、脳吸われてた人が、麻酔とけてすぐありがとうございましたというわけです。

本当にわけがわからなくなってくるよ。だってさっきまであたまがあいtajankwa?…だって。。。あなたが考えてるとこどこよ?どたま、いや、脳でしょ?
あのときの思い出とか、つまってるわけでしょ?どうやって?それ今吸われたよ?え?へぇ?
まあ実際には再性能が高い小脳や、脳全体の挫傷をふせぐために影響の少ない一部を切り取って圧力を減らしたりするわけであります。


手術がおわり、自分がお手伝いした患者さんにありがとうと言われたときは思わず涙が、瞼にたまっていましたよ。この涙の味は一生忘れないぜ。
いや実際完動するよマジデさ。


友人の病気を気に脳外科医になりたくて医学部にはいったわけですが、ひさしぶりに強く脳外科を志した日々でありましたとさ。

さーて次はだれにしようかなじゃあ話にあがったということで、田辺広子さんにお願いしたいと思います。