医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

最高の舞台

こんばんは。しっかりきっちり医水のお財布の紐を握り続けてくれた、いつも全力の医4スイマーからバトン受け取りました。声大きめの看3スイマー、もとい看キャプです。
いよいよ明日ですか、看護大会…。最近よく言ってる気がしますが、ほんとに時の流れははやいですね。先週まではけっこう楽しみだったのですが、今週に入っていよいよ看護大会が現実味を増してきて、今は楽しみとおそろしいが半々くらいです笑

幹部になってからの一年間をふり返ると、長かったような短かったような、不思議な感じがします。この一年のふり返りや大変だったこと楽しかったことなどについては他の幹部の方々がすばらしいブログを書いてくれていて、もう何を書けばいいのか分からないので、ここまでの医水生活で心に残っている言葉をひとつ。
いつだかは忘れてしまいましたが、私がけっこうしんどくて医水にいていいのかな、いる意味あるのかな、と思っていたときに、ある先輩に「君がいなくても医水はまわっていくけれど、君がいなきゃ今の医水にはなってないんだよ」みたいなことを言われました。そのときは「ほんとにそうかな」なんて思ったりしましたが、最近それがちょっとわかる気がしてきました。自分と同じコースの人がその日の部活にいないとき何か変な感じがする、みたいな経験、みなさんにもあるんじゃないでしょうか。たぶんこれと同じようなことで、医水には水泳に対する向き合い方や考え方も違ういろんな人がいて、ひとりひとりがいなくなっても何かが大きく変わるわけじゃないけど、でもそのひとりひとりがいないとたぶん、何か足りない、わたしの好きな医水にはならないんだろうなと思います。それと同時に、この医水じゃなかったら、わたしがいままでこの医水で得てきたたくさんの思い出もできなかったんだなあと思います。長々と書きましたが、結局はみんなとここまで泳いで来られてうれしい!ってことです笑!
明日で私の現役生活というレースはフィニッシュを迎えますが、みなさんに祝福されて終われるよう、全力でがんばりますのでよろしくお願いします!


ぜんぜん夏の大会についてふれてないので最後にふれておきます。
みなさんは明日の看護大会ないし東医体で泳ぐわけですが、それがたとえ最終組だろうと1組目だろうと、センターレーンだろうとはじっこのレーンだろうと、そこはみなさんが今までしてきた努力がつくりあげた、最高の舞台です。自信をもって、最後まで泳ぎきってください。みなさんの1番のかがやきが見られることを楽しみにしています。それでは。