1年で首席をとり、学年一の頭脳をもつのに、ハーマイオニーの杖を衝動買いしてしまったスイマーからバトンを受け取りました。彼女の衝動買いが後悔に繋がらないように是非一緒にユニバに行ってみたいと思うドビー推しのスイマーです。
こんなことを言っておりますが、実は私もあのニワトコの杖を衝動買いしてしまった一人です。(ハリポタファンはあの衝動に耐えられないさだめなのか、、、ついでに告白すると、この春休みのユニバ旅行でさらにローブ14500円を購入してしまった。)
※ここからハリポタ、及びユニバ知識が必要かもです。
しかしながら、彼女とウィンガーディアムレビオ―サを成功させる夢はすでに破れてしまっているようです。なぜならば、私の買ったニワトコの杖には魔法の力が宿っていないからです。(ユニバで買える杖には二種類ある。一つはセンサー内臓のマジカル・ワンド4900円もう一つは純粋なレプリカのオリジナル・ワンド4500円である。)
なぜ400円をケチったのかもう記憶にないのです。ここでケチるくせしてローブは買うという荒唐無稽さを笑ってくれることがせめてもの願いです。
どうやら私にはウィンガーディアムレビオサーと叫んで彼女の隣で失敗し続ける運命しか残されていないようです。
冗談はさておき、2年生の薬理学で再試にかかってしまうという大ピンチを乗り越え何とか進級を果たした私から医学科の新1年生、新2年生に進級を勝ち取るためのティップスを伝授したいと思います。
新2年生の皆さんには部活で後々詳しくアドバイスできたらなと考えていますが、ここでは最低限意識して欲しいことを言います。
まずは、前期の解剖はいくつかの体の領域に分けて試験を行いますが、最初の試験のうちに手堅く高得点を取っておくことを強くおすすめします。その後追試にかかる危険性を下げるべきです。一度追試にかかると、その追試の勉強に追われて本試験の勉強がままならなくなることから俗にいう追試スパイラルに陥ってしまうことが多いです。
次に生化学は過去問をしっかりやり込んでください。
最後に解剖、第一、第二生理学、生化学、薬理学は少しでも舐めてかかると痛い目にあうかもなので特にしっかりと勉強し、試験勉強を早めに始めて下さい。
新1年生の皆様、ご入学おめでとうございます。今は、大学生活への不安や期待が大きいでしょう。私もそうでした。大学生になって単位、履修登録という謎の言葉に戸惑うのは当然です。
単位は科目ごとに重要度や難易度により割り振られた合格した際に得られる点数のことを言います。
また、科目には必修科目と選択必修科目と選択科目などの種類があります。
必修科目というグループは全ての科目を合格しなければ進級できない大事な科目です。
選択必修科目というグループは例えば4つのうち３つの科目を合格しなければならないなど、メニューの中から決められた数だけ注文して食べきらないといけない科目です。
選択科目は多くの科目の中から選びたい科目をいくらでも選んでよいが、科目を組み合わせた最終得点が、最低でもある単位数(点数)に達しないといけない科目です。
このように様々な科目を最終的に必要な得点が取れるように週ごとの科目スケジュールを決めて、大学に申請することが履修登録です。
皆さんが履修登録というめんどくさそうな響きに恐れおののくのも無理はありません。
しかし、この履修登録をたった３つの大事なポイントを抑えて行うことで1年生の貴重な時間を有効に使うことが出来るのです。
まず大事ポイント1つ目は、友達や先輩が取っている科目をリサーチして、できるだけみんなと同じ科目を履修することです。
これは、代々の先輩方が選んできた適切な科目が選べること、科目で分からないことや難しい課題があった場合に教え合って一緒に勉強してモチベーションを保ったり、先輩に聞いて勉強のアドバイスをもらえることというメリットがある。(カンニングや剽窃は絶対ダメ 一瞬の気のゆるみが一生を棒に振ることがある)
大事なポイント2つ目は、１限と５限だけ取るなど、コマとコマの間を開けすぎないことです。これは、コマとコマの間隔を取りすぎると、必要もないのに朝早くから午後まで時間を拘束される恐れがあるからです。また、最初の講義が終わって遊び始めると、気持ちを切り替えられずに適当に後の講義を受けてしまうことがあるためです。大事な科目はある曜日に集中させてコマを埋めるなどの工夫をすると
そして最後に3つ目は、分からなかったら大変なことになる前に勇気を出して友達や先輩に聞くことです。
賢く履修登録をして有意義な学生生活を送りましょう。
次は、ユーモアのセンスがピカイチで努力家だけど表にはださない、そして筋肉を愛し？筋肉と先輩や仲間に愛されすぎた男、医水の誇る無双のスイマーにバトンタッチです。
