医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

Swimmy

バトンを受け取りました、夢の国でカチューシャにサングラスをかけていた看1のマネです。第一印象でクールだとか言われることが多いのですが、あまり表情筋が仕事をしてくれないだけで、実際の中身はゆるゆるな人間ですし、マネの皆様はご存じかもしれませんが、沈黙に耐えられない性格なので監視室では基本的にずっとどうでもいいことをべらべらと話し続けています。練習終わりに記録をまとめているときなんてみんなが集中している中で話しているのでもはや独り言です。自覚はしているんですけど、どうにもならないのです…。手も一応しっかり動かしているのでどうかお許しください。

 

ブログを書くにあたって、入部の経緯をお話ししたいと思いますが、残念ながら私は多くの同期が参加したであろうzoom筋トレには参加していません。というよりも、もとより部活にあまり入る気がなかったので、どの団体の新歓にも参加していませんでした。(中高時代は文化部なのに校内で一番厳しいで有名な部活に所属していたのですが、諸々のストレスがすさまじくてもはや「部活」という言葉がトラウマだったので、最初は大学で部活に入る気は起きませんでした。)

そんな私が医水の見学へと足を向け、入部するに至ったのは次にバトンを渡すマネのおかげです。マウスの解剖実習で彼女と仲良くなっていなければ、医水につなげてもらうこともなかったですし、見学に行くこともなく、今でも部活とは無縁で生きていたと思います。そう思うと彼女には感謝してもしきれません。本当にありがとう☻

見学に行ってまず驚いたのは、先輩方がとにかく優しいこと。前述のように、中高の部活の先輩はとにかく厳しく、もう恐怖の対象というイメージでしかなかったので、本当にびっくりしました。それは入部してからも変わりなく、未だに先輩方の優しさに驚いてしまいます。そして、練習の時は真剣に水泳と向き合う皆さんの姿に惹かれて入部を決意しました。マネの仕事は地味だと思われがちですが、そんなかっこいいスイマーの姿を見れるのはマネの一番の特権だと私はいつも思っています。

 

さて、私も入部してそろそろ4か月になるころですが、未だにできないことだらけな気がしますし、毎回の部活で己のぽんこつさを露呈させている気がします。お世辞にも要領の良い人間とは言えないので、考えることが多いと脳が強制シャットダウンしてしまうし、タイムをとり損ねたことも少なくありません。せっかく泳いだのにタイムが分からないという事態にしてしまって本当に申し訳ないです。そんな私にも毎回感謝の言葉を述べてくれる、スイマーの皆様の心の広さに何度救われたことか分かりません。こちらこそ感謝してもしきれないです。いつもありがとうございます。

 

文をまとめるのが下手なので、どうしても長くなってしまいますね。最後に私の抱負を少し。マネの仕事を早く卒なくこなせるようになること。まだまだマネとして未熟なので、正直2コース取りなんて頭がパンクしそうで恐ろしくて口にも出せませんが、今はとにかく与えられたのマネの仕事をミスなくこなせるようになりたいなと思います。

 

次は、私と医水をつなげてくれた女神様である看護マネにバトンを渡したいと思います!競泳経験者である彼女のブログが楽しみです♡