医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

運動は今でも憎い

皆さんこんばんは、新3年(でき)マネの宮下です
四日間の合宿お疲れ様でした、最後の合宿ということもありとても思い出深い合宿となりました。皆さんありがとうございました!!

さてネタもないので、私の医水入部の経緯を書こうと思います。
きっかけはオープンキャンパスでお話を聞いた先輩に、たまたま再会し、ヘボンの授業後に話しかけていただいたからです。
しかしながら私は中学で家庭部、高校で美術部、50m走13秒、泳げない(記録20m)、日に焼けたくない(鼻の皮がむけるとみっともない)、体育の授業はぺんだこを理由に休む、徒競争の練習は足をくじいたふり、運動会の徒競争は万年びり、すぐ息切れする、跳び箱は飛べない(一度五段の横に挑戦してものすごく股関節が痛くなった)、逆立ちをして頭をうつ、二重跳びのテストのため夜中まで練習(結果20数回跳べる)、体育館での体育の時間は教卓に隠れるエトセトラエトセトラ…
と、このようなスペックであったので運動部に入るなんて微塵も思っていませんでした。今だから言えますがご飯だけを目当てにお誘いについていきました。
当初は、絶対に入んねーぞご飯だけ頂いてずらかろうくっくっくと思っていたのですが、お話してみると…なんといい先輩たちなのでしょう…!!と思いました。嘘っぽいかもしれませんが本当です。
これをきっかけに練習を見学させていただいたり、マネの仕事を体験させていただき入部に至りました。

今思うと偶然に偶然が重なり今の私があるので、新入生のみなさん、何が起こるかわかりませんよ。運動が嫌いで憎くても、もしかして5月には水泳部員になっているかもしれません。
ま、というか私が言いたいのはどんなに関係のない分野でも、お話したり、見学したり、体験することで視野が広がることは大いにあると思うのでいろいろな部活に気軽に飛び込んでいくことが新しい自分が見つかる第一歩だと思います。
それで、たまたま水泳部にご縁があるようでしたらよろしくお願いいたしますm(__)m
ではこれにてどろーーーーん