医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

一度きりの夏

こんばんは。幹部リレーの途中におじゃまします。看4スイマーです。
これから幹部リレーと並行して6年生リレーも始まるんですが、なんと今年はそのブログリレーに私も混ぜてもらえることになりました。わーい。しかもトップバッターです。わーい。頑張って書きますので、拙い文章ではありますがどうぞおつき合いください。

さて、おつき合いくださいとは言いましたが、実を言うと私この話を聞いたのこの間の水曜なんですよね。まさか書かせてもらえると思ってなかったのでもうびっくり。「聞いてないよ!?」って言ったら後輩は「あ、今言いました!」とか言うし。まあ先に聞いててもたぶん大した文章は書けないので全然いいんですけどね。笑。そんなわけで何書こうかなーとか全然考えてなくて、思いついたことを思いついたままに書こうと思うので話があっちこっち行くと思いますがご容赦ください笑


学生最後の夏が始まって、最近なぜかは自分でもよく分からないのですが、入部した時のことを思い出します。
みなさんは自分が初めて医水の見学とか体験とか行った日のことって覚えてますか?
初めて医水の体験に行った日、福浦に行こうと自転車に乗っていた私は八景の踏切で盛大に転け、膝にまあまあの傷を作り、でもその日に泳ぎたくて福浦の保健室で防水パッドみたいなやつをもらって(その日一緒に見学に行った同期にはこいつマジかという顔をされた)、当時の看キャプに「大丈夫!?ほんとに大丈夫!??」と言われながら泳ぎました。懐かしい。その時はいやいやこのくらいの怪我で心配しすぎでしょとか思っていましたが、その後3回1年生を迎えて今まで1人も体験当日に怪我つくってきた子はいなかったので、そりゃ当時の看キャプも焦ったよなあと今では思います。それからもう3年かあ。時の流れは早いなあ…
あ、ちなみにその時一緒に見学に行った同期は、ヨット部の試乗会で海にメガネを落としたりなんだりといった試練を乗り越えて私と一緒に無事入部し、同期唯一のマネになりました。これも懐かしいなあ。
そんなこんなで入部し、その夏の看護大会・東医体を見て私ももっと頑張りたいと思ってまじめに水泳するようになってから早3年、今年が私の学生最後の夏です。
本当は、去年の看護大会が終わるまではもうガチでやるのは今年で終わりかなあと思っていました。でも、個人で2つ表彰台に登ることができなくて、あと0.1秒で2継入賞と総合入賞を逃して、本当に悔しかった。ここで終わった方が潔いのかもしれないと思いながら結局諦めきれなくて、もう1年泳ぐことに決めました。今年は、本当に、本当に最後の看護大会です。全部出し切って笑って終われるように、全力を尽くします。
看護大会、今年も私は50・100のBrとリレー3つを泳ぎます。
Br2種目はそれぞれ2年生と3年生の時に表彰台に登りました。今年は両方メダル取りにいきます。みんなに力を与えるレースができるように頑張ります。
リレー3つは1年生の時から4年間、ずっとAチームとして出場させてもらってきました。恐怖とかわくわくとか嬉しさとか悔しさとか、リレーには色んな思い出が詰まっています。去年よりさらに上を目指すメリレ、今年こそはの2継、最後の最後・4継、私の4年間全部をぶつけて泳ぎます。
1日5レースするのもこの大会で最後です。たぶん終わる頃にはへろへろですが、最後の最後まで出し尽くしますので応援よろしくお願いします。


ここまでほんとにつらつらと思いつくままに書いてきました笑。まったくまとまりがなくてごめんなさい。去年は看キャプだったのでちょっとかっこいいこと言わなきゃとか思って書いてましたが、今年はもう隠居?の身なので自由に書きました。きっとかっこいいことは今年の看キャプが言ってくれると思うので、楽しみにしてます笑。
最後に、私はこの4年間、本当に人に恵まれたなあと思います。頑張ろうと奮い立たせてくれる人、一緒に頑張ってくれる人、叱ってくれる人、一緒に泣いたり笑ったりしてくれる人、いつまでも偉大で尊敬する先輩方、かけがえのない最高の同期、かわいくて、でもそれだけじゃなくていろんなことを学ばせてくれた後輩たち、みんなみんな私の宝物です。大好きです。そんな大好きな人たちのために、恩返しができるように全力を尽くします。期待しててください。




では、このへんで失礼します。
次の方のヒントは、「細身」「免疫」です。乞うご期待。