横浜の雪は蔵王とかと違って、きれいな結晶のまま降るわけではなく、大粒になって落ちてくるみたいです。
この雪を受験を終えたばかりの受験生は一体どんな気持ちでみているのか・・・去年が思い出されます。
雪の結晶を見てみようと手を伸ばして雪が手に乗っかった瞬間、すぐ溶けて水になる。
その水を凍らせても元の雪になるわけではなく、氷になるだけ。
雪は空からの贈り物。でも、みんななかなか受け取ろうとしない。
道路や家の屋根、木々・・・・・・こんなに降っているのになかなか受け取らない。
道路とかで何度も雪が溶けて溶けて・・・・・・やっと少しずつ雪の層ができてきた。
雪の層ができはじめてからは、ようやく少しずつ雪が積もっていく。
何でもはじめは大変なんですね。
もうすぐ合宿が始まりますね。水泳も、頑張っているうちにふとした瞬間自分が速くなっていることに気づくものなのかもしれません。
こんなに降っているのに雪が積もらない積もらないと思っているうちに、いつの間にか積もっているのと同じように。