医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

部活に入り心身共に健全な医学生になろうってそれ一番言われてるから

厳しい入試を乗り越えこの大学に進学することになった新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今回からこのブログでは大学で何の部活に入ろうか考えている新入生の皆さんに向けてのメッセージを現在の水泳部員一同が綴っていきます。新入生の皆さんはまだ大学がどのような場所かということについて漠然としており入学後の部活についてもよくわかっていない方も多いと思いますので今回は医学科新2年のABがこの部活に入るに至ったまでの経緯について書いていきたいと思います。

正直なことを言うと私は大学入学当初、「大学に入ってまで部活なんかやる必要ないよね」と考えておりました。ところが入学式当日は「友達を作らねば、誰かに話しかけなければ」という強迫観念のもとに何かしらの部活の新歓に参加することを決めました。私は高校でも水泳部に所属していたのでこれを理由に入学式当日は水泳部の新歓に参加したわけです。この時先輩の方々が見知らぬ人々の中で緊張している私に親しく、優しく接してくれたことは入部を決意するうえで大きな理由だったと思います。

「医学部水泳部にはいい人が多い」というのは大きな声で新入生にもアピールできるところであると思います。

ところで「入学当初私は部活に入る気は一切なかった」と書きましたがそれにもかかわらず入部したのには大きな理由があります。これは新入生の皆さんにも把握しておくべきことと思いますが医学部は運動部加入率がやたらと高いのが特徴です。新歓後数日たってこの気配を察した私は右に倣えとばかりに何かしらの運動部に入部しようと決意したわけです。そこでそれまで入部する気もなくとりあえず新歓に参加していた水泳部のことを思い出しました。そこでよく話していただいた一つ上の先輩から「明日さぁ、試泳会あんだけど、泳いでかない?」という旨のメッセージをラインでいただいていたので見るだけ見てみようという程度の気持ちでこれに参加しました。この試泳会で今の部活の同期の一部とも初対面したわけです。(ちなみにこのメンバーとは今でも親しい友達ですから、友達ができるか不安でいる新入生はとりあえず部活に入ることが一番だと思いますよ。)この試泳会において部員はみな仲が良く、練習中の雰囲気も良く、健康を維持するうえで十分な運動もできそうであるということを見出し、「ここでなら自分でもやっていけそうだ」と思うに至りました。この時点で私は先輩部員の方々の前で入部宣言をし、入部するに至りました。

長くなりましたが以上が部活に入る気がさらさらなかった私が水泳部に入部した経緯となります。最後にこのような人は是非水泳部を一度でも見に来てほしいというような特徴について書いていきます。
まず、水泳部経験者は水泳部未経験者と比べるとかなりアドバンテージがありますからとりあえず入部することを強くお勧めします。ただし去年入部した医学部医学科の四人の部員の内二人は水泳部未経験者であり、この水泳部は経験が浅い人でも楽しく部活をやっていける環境が出来上がっていますから「新しく何かスポ^ツを初めたい」という人にも水泳部入部を強くお勧めします。

それでは新入生の皆さん、入学したらぜひ一度医学部水泳部に足を運んでみてください。お待ちしております!