医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

ヘコむ毎日、取り戻す日々

大きめ医4スイマーからバトンを受け取りました、基本ポーカーフェイスの看3スイマーです。自分ではわりと感情を表情に出すタイプだと思っていたので、周りからポーカーフェイスと思われているとは意外でした。笑 これからはもう少し表情豊かな人間になりたいと思います。

毎日とても暑い日が続いていますね〜。暑さも日差しも苦手な私は跡形もなく溶けてしまいそうになりながら、毎日なんとか生き延びています。昨日やっと夏休みが始まったばかりですが、もうすでに秋がとっても恋しいです。

さて、ついに現役最後の看護大会が来週にせまり、東医体まで含めても、残りの練習はあと4回と、引退の2文字が現実味を帯びてきてきました。今思うと、入部してから今までの2年半はあっという間だったな〜とも感じますが、やっと引退して週3日の辛い練習からも解放される…!なんていう気持ちもちょっとだけあったりします。笑

私は小中学生の時に、申し訳程度にスイミングスクールに通ってはいましたが、元々運動はどちらかというと苦手で、体育の成績も万年3(5段階評価で)。高校生の時に至っては、テニス部に入ったものの、暑さと日差しと、運動部独特の雰囲気についていくことができず、わずか5ヶ月程で辞めてしまい、その後はほぼ帰宅部同様な生活を送っていました。そして大学生になって、少しは運動して体力つけたいな、週3日なら続けられそうかな、なんて軽い気持ちで医水に入りました。でも実際には、全然練習も楽じゃなくて、たった週3回でもとても大変で、へなちょこメンタルの私は、本当に何回も何回も、部活なんて辞めちゃいたいと思ったこともありました。

そんな私が今までの2年半、部活を辞めずに続けてくることができたのは、医水の人たちの、あの雰囲気があってこそだったかなと思います。本当に先輩方にも、後輩にも、同期にも恵まれて、今まで何回も励ましてもらって、周りのみんなのがんばってる姿を見て、私ももう少しがんばってみようと思えて、ここまで続けてくることができました。
私は、頼りになる医4の先輩方や、周りのことをよく見て、いろんなことに気付ける看3のみんなに比べて、全然頼もしくなかったと思うし、なかなか気付くことができなかったり、幹部として、私が部活のためにできたことは一体どのくらいあったのだろうか、もっと何かできたんじゃないか、と少し反省しています。

でも、いくら過去のことを悔やんでももうしょうがないので、せめて残りの練習や大会では、医水のために私にできることは精一杯やって、看護大会でも結果を残して、今まで支えてくれた医水のみなさんに少しでも恩返しできたらいいなと思っています。

幹部ブログリレー、続いてはみなさんお待ちかねの医水きってのイケメン医4スイマーの登場です!