医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

帰還、そして…

どうも。ついに始まりました幹部ブログリレー。先頭を務めますシンガポールから帰ってきた人です。向こうでは本当に貴重な経験をすることができました。ここでは趣旨から外れる?ので省略しますがリサクラ海外に興味ある方、シンガポールの話を聞きたいという方はどうぞ私まで。

さて昨日久しぶり(実に3ヶ月半ぶり)に部活に参加しました。いや〜変わってるところもあり、変わってないところもあり………扱いの酷さは変わってませんでしたね…ホント…いつからこんなポジションにまで転落したのでしょうか、永遠の研究課題です。

というわけで実際に泳いだわけですが、全然体が動かず水泳というスポーツの辛さ厳しさをこの身をもって改めて実感しました…なんでこんな辛い部活に入ったんですかねぇ…

思い返せば3年前、友達ゼロ話せる人ゼロという空前絶後超絶怒涛の大学デビューを果たし、運動部に入らねばという謎の使命感に燃えていた私が選んだのが医水でした。具体的な経緯は前に書いた記憶があるので省きますが、今でも入部のきっかけとなった先輩たちには感謝しています。まぁそんなこんなで部活に入り、良くも悪くもアクの強い(正直強すぎな気もする)同期達と水泳部生活を始めたわけです。辛いことも多々ありました。ハードな練習、地獄の合宿、なかなか更新できないベストタイム、無秩序に飛び交う冗談やボケの回収、回収、また回収…

それでもこの3年間トータルで見ると医水に入って本当に良かったと思っています。ここでは本当に多くのものを得ることができました。苦しい時こそ頑張ること•続けることの大切さ、結果が出た時の喜び、そして何よりも多くの素晴らしい仲間。人間様々なことで成長すると思いますが、やはり一番大きなファクターは人との出会いだと思っています。「一期一会」という言葉もありますがこれからも人との出会いは大切にしていきたいですね。そしてみなさんも是非この医水での出会いを、仲間を大切にしていってください。きっと何事にもかえることのできないかけがえのない財産になると思います。

さて少し長くなってしまいましたのでそろそろ終わりにしましょう。長い文章書くと疲れますね、もう引退ですかね(←うん引退だね)

最後になりましたが、ふがいない私を指導してくださった先輩方、しっかりした後輩達、そしてやっぱり頼りになる同期、幹部の皆に心から感謝申し上げます。ここまでやってこれたのも皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

夏の大会まで残りわずか数週間ですね。泣いても笑ってもこの2017年の大会は一度きり。悔いの残らぬよう医水の仲間全員で全力で向かっていきましょう。

では。