医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

寒すぎ

なんだか褒められ、なんだか圧もかけられた、新2年メディ女スイマーです。
ついに4月になったそうですね。これこそ嘘であってほしかったです。しっかり者は吐きそうです。


さて改めまして新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
新生活のスタートを目前に、期待や不安がじわじわと大きくなってきた頃でしょうか。

怒涛の勢いで回る新歓ブログリレーですが、今回は福岡からのこのこ出てきた運動オンチのギリギリスイマーによるブログです。

暑苦しかったらごめんなさい。外寒いしちょうどいいかな。


私は入学当初、運動部に入るつもりが全くありませんでした。シンプルに運動が苦手だからです。
(そういえば先日、私が医水を知るきっかけとなった天使さまにも「正直最初に声かけたとき、入ると思ってなかった」と言われました。)

そんな運動大嫌い芸人がなぜ医水に入ったか。それは新歓期に思いがけなくゲットした、“初対面の人にはめっちゃ運動できそうに見られる(たぶん髪短いから)”、という謎の武器に依るところが大きかったように思います。私的には最強の武器を手にしたことになるので、そのまま調子に乗って医水の練習を見学させてもらいました。そこで小学生のとき申し訳程度にスイミングに通っていたことも思い出し、とりあえず泳いでみたい!となって、そのあとは勢いで入部したんだと思います。あんまり覚えていません。


そんなこんなで入部してからの1年を通して、私は心から医水が大好きになりました。なんともありきたりな言葉ですね。


医水の良いところを挙げるとキリがありませんが、私が最近特に良いと思うのは、一人ひとりがそれぞれのレベルでポジティブに水泳に向き合えるところです。

医水には、大会で得点を稼ぐような高速スイマーさんたちや、ぐんぐんベストを更新して素晴らしいタイムを叩き出すスイマーさんたちがたくさんいます。その一方で私は、ほぼ初心者で始めたにも拘らず、1年も経たないうちに既にタイムが伸び悩んでいるようなレベルのスイマーです。文字に起こすと悲しい。

しかしそんな私の泳ぎに対しても、先輩方や同期は真剣にそして的確にアドバイスをくれ、励ましてくれます(感激)。マネさんたちは練習中のほんのちょっとした成長にも気づいて、一緒に喜んでくれます(大好き)。こんな素敵な人たちに囲まれていると、卑屈な気持ちになり過ぎることなく、私は私なりに頑張ろう、頑張ってみんなに追いつこうという気持ちになれるんです。本当に恵まれた環境にいるなと思います。

あと普通にイベントが盛りだくさんでとっても楽しいです。ここ大事かもしれない。


新天地でわりとボコボコにやられた1年でしたが、現時点では地元を離れたことを後悔していません。そう思えるようになったのも、医水の存在が大きいです。とりあえず、大学でこんなにたくさんの面白くて尊敬できる人たちと一緒に部活がやれるなんて微塵も思っていなかったし、期待もしていませんでした。医水に出会えてよかったなあとじわじわ感じる今日この頃です。


はい。ぐでぐでした文章もそろそろおしまいです。
この記事を読んでくださった心優しいあなた、ぜひ一度医水の新歓・練習へ気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。部員一同お待ちしています。


さて、お次はかわいいかわいい新2女の隠れアイドルです。バトンタッチ!