医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

二度と戻らない


お疲れさまです。幹部マネの「み」です。更新遅れて申し訳ありません!
スイマーの皆さんは大会へ向けて調整の時期に入っていると思いますが、ちゃんと体を労われているでしょうか。暑さのせいでふら〜としやすい今日この頃、私自身「夏にバテてる場合じゃないわい」という気持ちで体調管理大切にしていきたいです。スイマーさんたちが万全の状態で夏の魔物に挑めるよう念じておきます。


明日、幹部最後の土曜練です。最近よく自分が一年生だったころの幹部の先輩たちを思い出します。「先輩たち、ラストの練習泣いてたなあ」とか。やはり入部時の幹部というのは自分の原点になるというか、圧倒的な存在で、今でもとっても尊敬しています。


先輩方の持つ暖かさや明るさは本当に素敵だったのですよ、と後輩たちに伝えておきます。


そのような先輩方の後の私は、自然と自分が幹部になったら後輩が「なんか楽しそうに部活やってるな、この人ら」と感じてくれたらなあと思っていました。実際やばい練習ややばい人数の時ほど高まるのです。ドキドキするのです。マネのみんな、そうじゃろ。心残りは、1年生に2コースどりをあまり体験させてあげられなかったことです。ごめんね。


幹部としての一年間振り返ってみると、ほんとうに楽しかったことや熱い出来事ばかりが思い出されます。あの瞬間本当に生きててよかったとか、人に言ったら笑われるようなことも沢山。そうしたことを思うと同時に、あの瞬間をもう一度、と願っても絶対に戻らないということも痛感します。


二度と戻らない素晴らしい時間の中にあったんだな私は、と。おいおい奇跡かよ、と。


その奇跡的な風景には必ず部のみんなの顔がありました。これまでの尊い時間はどうやっても先輩、同期、後輩がいなかったらありえなかったです。ありがとうございます。
そして、もうほんとにあとわずかで、再び奇跡かよ、と思える瞬間がやってくることを確信しています。この夏の東医体、看護大会。これまでのキラキラに負けないくらいの時間がやってきます。腕いっぱいに広げて、みんなで、その時間を抱きとめに行きたいです。


やがてそれも二度と戻らない素晴らしい時間になってしまう、ということを、忘れずに。


まずは明日の練習も元気に!がんばるぞ!



幹部リレー続きます!いっそげ〜(^○^)