医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

ランナー

こんばんは、皆さん元気にお過ごしでしょうか。
蜜柑君にミステリアスな人と紹介され、前主将に非地球人と疑われている
ものです。

まず始めに、バトンを受け取ってから走り出すまでゆうに2ヶ月経って
しまったことをお詫びします。
例えると、バトンを受け取ったけれども手から滑り落ち、
心配した蜜柑君からこれはバトンだと教えられて(催促1回目)
はっとして手に取り、そしてしげしげと眺めた後、バトンを使って
地面に絵を描いてみたり、穴から空をのぞいてみたり、ペン回しを
試みるうち、不安の強まった蜜柑君から何度も確認を受け、
(催促2,3…回目、ごめん)ようやく自分がランナーであることを自覚し、
走る準備をするために家に戻って靴を履き替え、体操服に着替え、
赤白帽子を被ってトラックに向かい合ったところで今年もたけなわ
といったところです。
このランナー、ゴールテープはまだ張られているのかももちろんですが、
次のランナーまでたどり着けるのかが気になるところです。




そういえば、今年の箱根駅伝はどうなんでしょう。
坂の勾配を表す数値や気温、選手の表情、どれもレースの厳しさを
物語るに余りありますが、その苦しさが水泳の苦しさに似ているのも
あって、なお一層圧倒されます。
というわけで、箱根駅伝に圧倒されるというのがここのところの正月の
過ごし方です。

この冬休みはどうだったかというと、とくに特筆することがあったわけではなく、
あえて挙げるとすれば、フィギュアスケートの日本選手権に釘付けになった
ということでしょうか。
強化選手育成の効果で見応えがあるなあと前から思ってはいましたが、
それにも増して今回は完成度の高い選手ばかりで、
技がどうというのは正直よく判らないのですが、ストーリーに見入りました。
2月のオリンピックが楽しみです。


短いですが、テレビが賑やかで気が散ってきてしまったので、
これで日記とさせていただきます。
皆さん良い年をお過ごしください。


次は楽しい冬休みを過ごした人に書いてもらいたいと思います。