医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

久々の純粋日記

ども。また回って来ました望月です!
なんか写真アップとかでいろいろ書いてるのに、なぜか日記がしょっちゅう回ってきます(笑)
まぁそういうときは、写真アップに逃げてるんですけど・・・
でも今回はまともに書きます。
純粋に日記(てか雑記)書きます。




さて、年もあけまして2012年ですね。
「2012年」にはなぜか早々に慣れましたが、「平成24年」にはなかなか慣れません。
なんでだろ。


どうも2012年は映画的にも古代文明的にも「終末の年」みたいですね。
でも今年も平和でありますように・・・!



さて、2012年の目標を立てようかと思いました。
新年になったからって大それた目標を作るのも考えものですが、やっぱりある程度きちんと明確な目標は持ったほうがいいと思うんですよね。


明確な目標がないとやる気が全くでないというのを去年、とある幹部になって(←水泳部ではない)重々思い知りました。
結局やっぱりなにもしないまま終わってしまいましたが。



僕は水泳は得意ではありません。ってか苦手です。
じゃあなんで水泳部に入ったんだよと言われてしまいそうですが、それは雰囲気に惹かれたからです。
なんか新入部員が答えそうなありきたりな理由ですが、それが理由です。


この水泳部には様々な動機で人が集まっている集団です。というより、どの部活もそうだと思います。
いろんな動機で集まってるから、部活に対する考え方は人それぞれ違います。
当たり前です。
モチベーションだって違います。
当たり前です。


で、自分は幹部になりました。
自分がどんなに水泳に対し苦手意識を持ってようとも、苦手故になにも後輩に泳ぎについてアドバイスできなくても、「部活を動かしていく」幹部なんです。


そうしたときに自分は何ができるんだろうと常々考えてしまいます。



目標の最初に戻りますが、「部活を作る」というのはなんの目標もなしには無理です。
人と人とが集まる集団なので、一つにまとまったり(←去年の東医体・看護大会めっちゃ良かったですね!)、逆にそうじゃなくなってしまったり・・・(←これは避けたい・・)


モチベーションも動機も「部活」に対する考え方も千差万別であるという中で、「芯」というのはとても大事だと思います。
この「芯」がその年の幹部のカラーだと思います。


桝井主将が、秋の練習開始の際に配った「目標の紙」(正式名称はしらん)には「全員ベスト更新」「東医体・看護大会学校入賞」が掲げてあります。


これが部活の、桝井の部活の具体的な目標です。
ありきたりだと思います。
でも、目標って突飛なものではないでしょ?
当たり前のことでいいと思います。


僕の通っていた某高校では「大平凡主義」を掲げていました。入学当初は「それだめじゃんww」とか思いましたけど、いまになってなんとなく意味がわかってきた気がします。
「当たり前のことを当たり前にやる」ことの難しさを最近すごく実感します。


「ベストを出す!」なんてもはや暗黙の了解なのに、あえて掲げた桝井主将は「当たり前のことを当たり前にやってほしい」という願いを込めたんだと思います。
たぶんね。


スポーツは科学らしいです。スポーツ苦手な僕には偉そうなことは一切言えませんが、「考えて泳ぐ」というのが非常に大事、かつ難しいものでもあります。
だって、なにもないところから、小目標・中目標・大目標をつくって、自分の現在の状況も鑑みて、改善点を見つけて、どういう順番で弱点をつぶすかを決めなくてはいけないから。


メダルとか大それた目標ではなく(←トップスイマーは狙ってね笑)、個人個人の目標を達成していく、それをみんなで団結して目指す、そんな個人プレーのようで実はチームプレーなこの部活を裏から表から幹部の一人として支えていきたいなと、思います。


そしてそれを今年の目標にしたいと思います。


「焦って壊すな」といわれてるので、焦らず腕の方も治して、自分も泳げるようにも努力したいと思います。


駄文失礼しましたm(__)m


次は誰にしようかな…?