医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

偉そうに…

こんにちは。昨日は偉そうにミーティングでいろいろ言っていたオオヤブです。
本当は
「クリスマスなんて今年地震があったから自粛でしょ!?」
みたいな記事を書こうとしていたんだが、
いろいろ思っている事があるから変更します。



医水はいわば高校の部活の延長のようなものです。



何を言いたいのか?




「さまざまな期待を持った人が部活に入る」という意味です。




中には部活の雰囲気が良くて入った人、
大学でも得意な水泳を頑張ろうと思った人、
ボッチが嫌で入った人(←俺www)、
水泳を出来るようになりたくて入った人、
以前も水泳やってて成り行きで入った人…などなど…




上に該当しない人もたくさんいる事でしょう。




そういう部活がうまくいくためには何が必要でしょう??




僕は一体感だと思います。
何でもいいので一体感を出すことが重要だと思います。





難しいですね。
ただでさえ個人種目の水泳に一体感…無理じゃねwww




で、僕は高校の水泳部を思い出しながら2年半(4ヶ月の休みありwww)泳いできました。
僕の高校は共学なんで本当に医水と変わらない部活体系でした。
飲み会がなくとも一体感があり、最高に面白い部活…
何があったのか??僕らは何をしてきたのか??





で、思ったのは、
医水の人たちよりも、
「それぞれ」が水泳に真摯に取り組んでいたのではないか?と…





僕らは、
「なぜタイムが伸びないのか?」
「どうしたら伸びるのか?」
「自分の泳ぎの何がダメなのか?」
を部活にいるときだけ、真剣に考えながら泳ぎ、タイムが伸ばしていきました。






素人で水泳を高校から始め、高3の時、初めて100mBrで1分20秒の大きな壁を壊したときの感動は忘れません。




こういう、「悩み、試行し、挫折し、成長する」事がスポーツである事を理解すること。
そして、スポーツの本当に楽しいところを体験すること。



これが浸透していたのが高校時代の僕たちの部活だったのだと思います。





医水は週三回しか練習がありません。
その中で成長するためにはぶっちゃけ漫然と泳いでいたら必ず大きな壁にぶつかるでしょう。
そりゃ練習量が絶対的に足りません。
なので、「効率よく悩む」事が必要になってくるわけです。
せっかく皆頭がいいわけだから、「スポーツを科学」してみませんか??




この意識が浸透し、成長することで、また医水は一歩団結した組織へとステージアップできるのではないかと思います。
そして、その一体感が大きな力となり、素晴らしい部活となるのではないかと思います。




是非、無駄だと思わず、せっかくだからスポーツをこういう視点で見てみてはいかがでしょう??







偉そうにすいませんでした。
それでは土曜日までに次に回す人を探します!
昨日は練習お疲れさん!!