医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

桜が散ってゆく

名誉プロテイン大臣からご紹介に預かりました。

さてさて。すでに2年生や同期たちがたっぷりと医水の魅力について語ってくれたいま、これ以上何をお伝えすればいいのでしょうか。魅力については十分に語りつくされたと思うので、僕からは医水の悪いところについて語っていきたいと思います!



……。



う〜ん。ないや。おしまい。



冗談はさておき。

僕の好きな曲のひとつに"A House Is Not A Home"という曲があります。
要約すると「あなたがいなくなってしまった家はもう我が家じゃないの。だから鍵を開けたら お願い、そこにいて」といった内容です。
要するに失恋ソングなのですが、一人暮らしをしている身としては、人の温もりのある家というのがいかに大事かという違った意味合いで身に染みています。
思えば、入学してからずっと、僕にとってのhomeは医水でした。単なるhouse、所属しているだけの場所ではなく、homeです。上手くいっていないとき、取り敢えず部活に出て何となく喋っているだけで気分が晴れます。嬉しいことがあったとき、部活に行って報告したくなります。第2の実家のような場所です。
ろくに他の部活を見もしないで、入学前には入部を決めてしまっていたにも関わらず、このような「家」に出会えたことは非常に幸運だったと思います。そんなことを思いながら、いまはただ、多くの新入生が自分にとってのhomeを見つけられること、そして、たとえ入ったときはhouseでもいつかはhomeになること、を願っています。もし、それが医水であったなら嬉しい限りです。



〜次回予告〜

遡ること2年前。新歓期のミーティングにて「95%入部します」の迷言を残し、当時の医水民を混乱のどん底に陥れた看3スイマーが語る「5%の真相」。いまや新歓隊長の地位にまで上り詰めた彼女が2年の時を経て語る衝撃の真相とは。乞うご期待。