医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

初日記

「最近は日記がアルバム化しているため、日記を復活させよう!」という流れの中で、更新を仰せつかった中野渡です。何を書けばいいのか分からなかったため全ての日記を読んでいたら、遅くなってしまいました。
日記のアルバム化が始まったのは 2008-06-16 の睦さんの日記からのようで、たまに文字だけの日記が復活しては途切れています。できる限り続けられるようにしたいですね。
交換日記やweb日記などは、書いた人の普段は見えない一面が見られるという点で、とても面白いものだと思います。僕は会話で何かを伝えることが苦手なので、日記の方があってるかもしれません。
読み返していて思ったことですが、皆さん仲の良い友達がたくさんいるようですね。自分の居場所をいろんなところに作っておくと、ひとつの場所で上手くいかなくなったときに、他の場所に逃げることができます。そこで落ち着きを取り戻した後、もう一度問題に立ち向かうことができる。このような場所や人(アンカーというらしいです)を増やすことは、精神の安定を保つ上ですごく重要らしいです。これは精神医学の平安先生が医学科の一年生に話されていたことそのままですが、今思い出したので書いてみました。
僕には、今までアンカーが家しかありませんでした。なぜかというと、僕が変わり者だからです。ぜんそくの為運動ができなくて100メートル走り続けることができなかったり、そのせいで家の中で遊びがちだったり、それもあって他の人とは違う価値観を持っていたり。そんな僕を普通に扱ってくれたのが、医水の人達でした。偶然だと信じたいですが、今までに、変わっている部分を単なる個性として扱ってくれた人は、高校の友達一人でした。でも、受験生は忙しいのでたまにしか話せません。今もなかなか会えません。なので、水泳部は僕にとってとても大きな存在です。
高校までは、こんなことを書くと馬鹿にされるのが目に見えていたので書いたことはありませんでした。でも,皆さんなら普通に読んでくれると思います。最初の方はこんな内容が続いてましたから。
さて、ここまで書くのに100分かかりました。僕はやる気になると止められないので、ずいぶんと長い文章になってしまいました。毎回100分もかかってたらとても続かないので、次からは20分くらいで書けるように頑張りたいと思います。


他の方も、短くていいので続けましょう!


次は、水泳部で話題にならない日の無い、あの人に回したいと思います。