医水民の日常

横浜市立大学医学部水泳部のブログです。

星の王子様

ゴールデンウィーク旅行で星の王子さまミュージアムに行きました。

以下、「星の王子さま」のあらすじを引用してきます。
https://www.keikawakita.com/entry/201612the-little-prince
1・・・飛行士の「ぼく」がサハラ砂漠に不時着。星の王子さまと出会う
自分1人でなんとか飛行機を修理して砂漠を脱出しないといけない「ぼく」。
そんな「ぼく」のもとに現れたのが「星の王子さま」。

2・・・王子さまが自分の星を捨ててきた理由が「バラ」であると聞く
話を聞くと、王子さまは他の星からやって来たという。
しかも普通の家くらいの大きさしかない星。
そんな王子さまが自分の星を捨ててきたのは、一輪のバラが原因でした。

3・・・王子さまの星に咲いた、きれいなバラ。
でもそのバラは言葉で王子さまを振り回すようになります。
それに耐えられなくなった王子さまは自分の星から逃げ出しました。

4・・・「ぼく」はこれまで王子さまが周ってきた6つの星の話を聞く
「王様」の星。
「うぬぼれや」の星。
「酔っ払い」の星。
「ビジネスマン」の星。
「点灯夫」の星。(点灯夫=街灯をつける人)
「地理学者」の星。
そうした星たちを回って、王子さまはこの地球にやってきた。

5・・・バラが何千本もあった地球。王子さまはキツネと友達になり、大事なことに気づいたという話を聞く
王子さまはヘビに咬まれるという方法で、自分の星へ帰る


心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ。
と、星の王子さまは言う。高校時代の鬼のような先輩たちにこの言葉をささげたい。
「おいT。このセット一本目から七秒落ちしてるぞ。本当にダッシュしてるのか?やる気あるのか?」
「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」

1・・・「ぼく」は横浜市立大学に不時着した。22歳のおじさんが現れた。よく日焼けしていた。
2・・・おじさんは自分の星を捨ててきた理由を留年が確定したからと説明した。
3・・・おじさんの星にはキモオタがたくさんいました。入学式の時にはマッシュルーム眼鏡が数千人ずらりと並んでいました。「ごらん、ところどころにバラが咲いているよ」
「女子=バラ、という発想は捨てたほうがいい。そうじゃないと、ここでは生きていけないよ」
4・・・おじさんが回ってきた四つの星の話をきいた。
「A学園」の星。最近ボイラー室が燃えた。
駿台」の星。浪人生がフロンティアホールでコンパしていた。
「T大学」の星。なんだかんだでいい所だった。
「入試面接室」の星。「あなたはなぜ医学部を目指したのですか」みんな滑らかに動機を語った。だけど入学してすぐ、「医療と社会」の講義は大体寝てる。
5・・・おじさんは八景プールトイレのゴキブリと仲良くなった。彼らは一様に大きかった。おじさんは彼らと話して、大切なことに気づいた。
 ゴキブリは言う。この一帯の水泳部員は25メートル北に泳いでは折り返し、25メートル南に泳ぐ。その繰り返し。25メートル15秒から10秒になったとしよう。これまで100本泳いでいた時間に150本泳げるようになっただけ。南から北への行程を50本多く繰り返すだけ。いったい君はどこに向かって泳いでるの。
 おじさんは言う。大事なものは目で見えないんだよ。大事なものって何?夢?愛?希望?なんかそういうのっておめでたくない?そこら辺にいくらでも転がってそうじゃない?阿佐ヶ谷とか行けばいくらでも落ちてるよね。安いよね。スマホ会員になればクーポンついてくるやつでしょ。
 おじさんはスリッパでゴキブリを叩き潰した。

 ということで、今年の目標はTOEFLで500点以上取ってPE取得することです!よろしくお願いします!